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2006年05月20日

見える化ツール TRICHORD

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昨年12月の「Java Festa in 札幌」における、平鍋さん(永和システムマネジメント)の「ソフトウェア開発の見える化 Project Facilitation」というお題の講演に、僕は深く感銘を受けたのでした。
講演資料はこちら

・目標、進捗、作業項目を「見える」形にし、全員で共有すること
 (Excelのシートをメールで送るだけじゃダメ!)
・メンバー間のコミュニケーション、チームの場作りがいかに大事か
・週単位、1プロジェクト単位での計画→実践→ふりかえりのサイクルが大切
といった、開発プロジェクトを進めるうえで大事なことを気づかせてくれました。

その後、社内で簡単にできそうなことはどんどん試してみようということになり、
・小ホワイトボードを使う
・qwikやwemaの付箋紙機能を利用して作業項目と進捗を見える化
などなど、各自、各プロジェクトで試行錯誤しつつ取り入れています。

そして、TRICHORD

平鍋さんが代表となったチェンジビジョン社から4月にリリースされた、「見える化」実現ツールです。
冒頭の画像は、週ごとに、タスクの残作業量と進捗度合いを「見える化」した「イテレーションバーンダウンチャート」の画面。
作業量と進捗の割合を考えて入力しなければならないのですが、達成の度合いがとてもわかりやすいです。
いつも、週の途中で突発的な業務が入ってきたりして、なかなかきれいに収束することがないのが残念ですが(笑)
それでも、長いスパンで続けていれば、自分のよい点、悪い点などの特徴が見えてくるんじゃないかと思っています。

TRICHORDはできたてほやほやのツールで、これからまだまだ進化するでしょう。
今のところは事実上スタンドアローンツールで、他のメンバーと情報を共有するためには、WebDAVなどでデータファイルを共有しなければならいようです。
Webですべての操作をできるようになると、もっと便利になりますね。
期待しています。