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2007年11月03日

[つぶやき] 北海道ソフトウェアアライアンスなんてどうでしょう。

北海道

先日、Java Festa in 札幌 2007に行ってきたのですが、その懇親会の席で講師の方や関係者の方々といろいろとお話させてもらいました。
その中でちょっと面白いなと思ったことがいくつかあったのでちょっとづつ小出しに。

今日のお題は、
北海道のシステム開発企業でアライアンスというか企業集団というか、そういう団体があると面白いかもね。
というおハナシ。

首都圏の大規模エンタープライズ案件の開発において、たとえば数百人月規模の1つのサブシステムをどこかの企業に開発を依頼したい場合、例えば北海道のシステム開発企業の団体に依頼すると、案件毎に適切な企業でチームを作って開発を行ってくれる。
そんな仕組みがあると、

・首都圏企業
 * 地方の技術者のリソースを利用することで技術者不足を解消できる。
 * (しかも価格はおそらく首都圏より地方の方が安いかもしれない。)
・地元企業
 * 純粋に仕事にありつける。
 * リソース的な理由から1社では受注できない大規模案件でも他社と協力して受注
 * しかも、最先端技術や開発ノウハウの習得のチャンスもある。

なんてことになって、お互い幸せかもしれません。

実際、例えば北海道の企業に大規模な案件を依頼したい気持ちはあるらしいのですが、誰に依頼すればいいのかわからないとのこと。
なので、上記のような団体があると、とっても助かるね!
なんてことをみんなでワイワイ話しました。

うーん、面白そうですね。
ひょっとすると、そういうことを目指している団体はおそらくあるのでしょうけど、実際に首都圏で開発をされている方から上記のようなお言葉がでてくる、ということは、アピールが不足しているのかもしれません。

こういう考えには物凄く共感できます。
実際に実現しようとすると、ものすごく大変かもしれませんが、実現できると北海道が盛り上がれそうな予感。

札幌の上田市長もIT化を推し進めるなら、こういうことを奨励してくれないかな。
既にしていたらごめんなさい。

ちなみに、中国にオフショアする際には上記のような仕組みが整いつつあるのだけれど、実際開発を進めていくと、やっぱり文化の違いとか言葉の違いのの難しさを感じるとのことです。
なので、同じ言葉で同じ文化で育った技術者(つまり国内の開発会社)に開発を依頼したい思いがあるみたいです。円も外に出て行かないし。


ANTASはオフショア開発にもチャレンジしているので、僕自身はオフショアを否定しませんけど、まぁ、でも、北海道が盛り上がった方がうれしいですな。

2007年11月06日

[つぶやき] フレームワークの光と影

先日、Java Festa in 札幌 2007の講師の方々とお話させてもらった時に、こんなハナシがでました。

フレームワークがどんどん便利になってくると、開発現場での教育が難しくなる。

む。なるほど。
フレームワークがどんどん整備されてくると、システム全体のアーキテクチャや設計のキモの部分などをフレームワークに寄せてしまって、業務的なプログラムについては、決められた処理だけを黙々とプログラムするだけ、というように作業の単純化、役割の明確化ができますね。
作業を単純化させることによる作業効率化の恩恵を受けられたり、例えば、単純化した作業だけを他のベンダに依頼できたりするというメリットは確かにありますが、単純作業だけを黙々とやっているだけではなかなか技術スキルが身につかないというデメリットもあるんですね。

何も考えずにチーム編成してしまうと、
・経験やスキルのある人 ⇒ システム共通基盤などのキモ部分を担当
・経験が浅かったりする人 ⇒ 単純化して切り出された業務ロジック部分
という態勢にしてしまいがちですが、
これをずっと続けていくと、経験の浅い人がスキルを獲得するチャンスが開発現場には見つかりにくいかもしれませんね。

社内教育なり勉強会なりでノウハウや知識を共有していくような仕組みがあれば良いのですが、せっかく仕事で開発に携わるのであればその過程で技術を吸収できた方がいいですよね。

まぁ、基盤整備にしろ、単純プログラムにしろ、どっぷり専任態勢じゃなくて、先々のことも考えて色々な経験ができるようなチーム編成なりプロジェクト運営なりを考えましょう、ということですかね。

2007年11月14日

[食とか酒とか] -秋の味覚- 僕はダンゼン銀杏です。

これは美味い レシピ



札幌市内の紅葉もそろそろ終盤

読書の秋、スポーツの秋、収穫の秋と秋にもいろいろありますが、やっぱり秋は味覚でしょ。
秋には美味しい食べ物がたくさんでてきますが、その中で僕がダントツに好きなのは、ズバリ、銀杏です。
あの、きらきらと輝く緑色の宝石を一口噛んだ瞬間の、あの、ビミョーな食感。ぐに。ほのかなえぐみ。ぶに。そして広がる栄養たっぷりな甘さ。日本酒なんかとあわせて食べると何個でも食べられちゃいますね。(銀杏はたくさん食べると身体に毒です。良い子はたくさん食べないように。)

さて、札幌も紅葉の終盤を迎えました。街路樹が色づき、ちらほらと落ち葉が舞っています。
葉が落ちる、ということは、つまり実も落ちるということで、街路樹の下を覗いてみると銀杏の実がたくさん落ちています。休み時間に散歩がてら街路樹の下をうろつくと、その日の食卓に上がるくらいの銀杏ならすぐに拾えてしまいます。

と、いうことで、昨日、拾ってきました。そして食べました。本来なら土に埋めて実を腐らせるところですが、せっかちなのできゅんきゅんに臭い実を剥いて、種をほじりだし、おそらく一番簡単な調理方法でチーンしました。



使用済みの茶封筒に銀杏をそのまま入れる。

レンジでチンするだけでできあがり。

調理法はとってもカンタン。使用済みの茶封筒に銀杏をそのまま入れます。お好みでお塩を軽く振りいれてもいいでしょう。封筒の口は2つか3つに折ってあげましょう。
そして、封筒を電子レンジに入れてチン。しばらくすると茶封筒の中で銀杏がぽんぽん弾ける音が聞こえてくるので、「いい感じに弾けているなぁ〜」というタイミングでレンジから取り出します。
封筒の中を覗くと緑色に輝くアイツがひょっこり顔を出してくるはず。
そして!それを食べましょう。
すると!とっても美味しいはず。

散歩ついでに拾った木の実がこんな簡単な方法で美味しい酒の肴になるなんてとっても贅沢ですね。

ちなみに、この、封筒でチンな調理法。人によっては殻にちょっと亀裂を入れるだとか、封筒を水にぬらすだとか、いろいろな方法があるみたいですね。どの方法が一番美味しくできるのか、今度試してみます。でも、結果報告レポートはしません。

2007年11月22日

[おぼえがき] 暗号化mailtoが見破られた!?

orz スパム対策 迷惑メール

以前から以下のエントリでご紹介していた、暗号化mailtoタグが最近見破られてしまったようですので、ご報告申し上げます。

上記に紹介した迷惑メール対策は、PHPのHTML_Cryptを利用して暗号化されたmailtoタグを生成する、というものでした。HTMLソース上に生のメールアドレスが記述されていないので、メールアドレスがクロールされにくい、というものでした。
が、、、、

先日から僕のアドレスにスパムメールがもりもり届くようになりました。
クローラーも賢くなってJavaScriptを解析するようになってしまったのでしょうか。

既に上記にご紹介した対策は万全ではありませんのでご注意ください!!

うーむ、次なる対策を講じなければいけないですね。。

2007年11月28日

[食とか酒とか] [北海道] 『おとうふは「豆太」deナイト』に行ってきました。

これは美味い 北海道

26日の月曜日に『おとうふは「豆太」deナイト』というイベントに参加してきました。


当日は豆太さんの商品の試食もありました。

イベントの進行は
1.北海道で発見された植物性乳酸菌「HOKKAIDO株」の紹介
2.「HOKKAIDO株」を利用した豆太さんの商品紹介
3.試食タイム
4.HOKKAIDO株と豆太さん商品についてディスカッション
という興味深いモノ。
予定表を眺めるだけでどきどきわくわくしてきます。

HOKKAIDO株といえば、以前にこのブログでも紹介した「HA-RU(はる)」というチーズケーキも使っている乳酸菌。
身体にいいらしい、という噂は聞いていましたが、実際にどんな特徴を持つ乳酸菌なのか耳をダンボにして聞きました。
ポイントは
・消化液耐性があるので生きたまま腸で活躍してくれる。
・O-157の活動を妨害してくれる。
・サイトカインの発現を誘導してくれる。
だそうです。
いまいちピンと来ませんが、簡単に言うと整腸効果と免疫力アップ効果が期待できるんだとか。
おおー、すばらしい。

で、豆太さん。
豆太さんは札幌市内のお豆腐屋さんなのですが、このHOKKAIDO株を利用して豆乳からヨーグルトのような商品、その名もベジグルトを作ってしまったのでした。
HOKKAIDO株は植物性の乳酸菌なので、大豆(つまり植物)由来の豆乳を発酵させるのに相性がいいらしく、100%植物性の原材料からヨーグルト(っぽいもの)を創り出すことができるようです。
(フツーの動物性の乳酸菌の場合には、豆乳ヨーグルトを作ろうとしてもうまく発酵してくれなくて酸味を足したりゼラチンで固めたり、あるいはちょっと牛乳混ぜて発酵を促したり、といろんなワザが必要らしいです)
しかも!
HOKKAIDO株は身体にいい乳酸菌だし、豆乳も身体にいいような気もするし、ダブルで身体にいい食べ物のようです。これは期待が持てます。



見た目にはフツーのヨーグルト

そして試食タイム。
ベジグルトをどきどきしながら試食。
まず外見。
色は豆乳っぽいクリームがかった色。ヨーグルトというよりはこじゃれたプリンのような様相。ただし、表面に水(?)がにじみ出ているところにヨーグルトぽいか!?
外見の観察は面白みがないのできりのいいところで切り上げて早速一口。
舌触りはつるり。表面の味はまさに豆乳。マメマメした控えな甘さ。かすかな穀物の香り。
歯を立てるとびっくりするくらいのさっぱりとした酸味。
いい意味で期待を裏切る爽やかさ。
これは美味い。

ベジグルトの他にも豆乳+HOKKAIDO株を利用したチーズケーキも試食。
これがとんでもなくウマイ!
聞くところによると、ちょっとだけ生クリームでコクを出しているんだとか。
やっぱり、動物的な味をちょっと加えるとコーフンする美味しさになります。

残念ながら、チーズケーキを食べた後に再度ベジグルトを食べると、味に物足りなさを感じました。
やっぱり植物性原料のみで作ると、どうにも淡白な味になってしまうんですね。
ただ、交互に食べると気になるけれども、ベジグルトだけ食べるのであれば、それはそれでとっても美味しい。(フォローになってないか・・)

試食タイムの後は参加者全員でベジグルトについて、HOKKAIDO株を使った新商品について、ディスカッション。
このイベントには14名のブロガーのみなさんとゲストの方12名、スタッフの方6名が参加されていましたが、みなさん、熱く語っておりました。その見識の高さと目標の高さに圧倒されるとともに、元気と勇気を分けてもらったように思います。

ブルガリヤのヨーグルトが世界を席巻したように、北海道からHOKKAIDO株+豆乳による100%植物性の新しい食べものを世界に発信していきたい。
という、豆太さんの熱い意気込みを聞いて、ちょっと心がたぎったのでした。

⇒ 豆太さんのWebサイト: 「豆太〜おとうふのまめた〜」