MovableTypeを超えるか!? WordPress!
この週末、WordPress[ワードプレス]を導入してみました。WordPressはオープンソースのブログシステムで、ブログシステムの代名詞といえば『MovableType』でしたが、その構図を塗りかえようとしています(ひょっとすると塗りかわった?)。個人利用であればMovableTypeでも無償で利用できますが、ポータルサイトの集客手段のひとつとして商用利用する場合、ライセンス料が無視できません。しかしそれだけではなく、基本的なアーキテクチャの違いもあり、それらをよく吟味しておく必要がありそうです。

まずはあまり下準備をせずにWordPress MEの最新版(2.2)をインストールしてみたのですが、どうもインストールがデータベースの構築部分で止まっている感じです。下準備をしていないとは言え、こんなところで止まるはずがないと思い、ひとつずつチェックしていくと、どうやらMySQLのバージョンが古かったようです。でもレンタルサーバーなのでこれはどうしようもありません。とりあえずここはWordPressのバージョンを落とすことにしましたが、ここは意外な落とし穴になるかも知れませんね。
ひと通りのインストールが終わり、いざログイン。MovableTypeのルックスに慣れているのでイマイチ管理方法が分らなかったのですが、自分のサイトデザインに合わせたオリジナルのテーマ(テンプレート)を作り始めて、ようやくそれがPHPな世界であることに気付きました。MovbleTypeがPerlで書かれているのとは違い、WordPressはPHPで書かれていることは最初から知っていましたが、カスタマイズするポイントの端々がPHPな世界だったので、Perl系の苦手は私にとっては扱いやすかったということです。XOOPSやZenCartなどのオープンソースもPHPが多いので、これらとの親和性はかなり高そうですね。
1日くらいかけてひと通りのブログサイトを作ってみた印象としては、MovableTypeよりも便利だったりする部分もあり、劣っていると感じる部分もあり、現状では甲乙つけがたいところです。ただWordPressがオープンソースであるが故の強みというものを感じました。今回はプラグインを使ってケータイからも閲覧できるようにしたのですが、(インストールしたバージョンには実装されていなかった)タグ付けの機能もプラグインで提供されているようですし、このオープンソース・コミュニティに下支えされた勢いは益々、シェアを伸ばしていきそうな気がします。少なくとも私がプライベートで使うのはMovableTypeではなく、WordPressですね。
